経営上のメリット

社会的な信用が得られやすい

会社は自営業と違って、会計処理が複雑で、経理面が非常に厳格です。また、会社法で公告が義務付けられているので多くの利害関係者(株主・債権者・取引先・融資先・従業員など)に決算など会社の経営状態を開示しなくてはなりません。さらに、登記所にて知りたい会社の情報を簡単に得ることができます。したがって、会社は会計処理が公私混同になりがちで、情報の開示の義務のない自営業と違い、一定の透明性を持っている組織といえます。そうした事により、会社は自営業と比べ、はるかに社会的な信用が得られやすいという結論になります。


事業の継続がスムーズ

自営業だと、事業主が万一病気や怪我や高齢、そして死亡した場合、事業を継続するのは難しくなります。さらに後継者への事業譲渡が非常に複雑で手間が掛かります。しかし会社であれば解散しない限り、さまざまな方法で事業を継続する事ができます。まずひとつは株主として影響力を保持したまま経営を第三者に任せる、という方法です。もう一つは、身内や従業員、会社の取引先などに株式を譲渡する方法です。